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大都会 - 九州男
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[00:0.89]すがすがしいはずの朝も何故か妙に冷たくて
[00:7.53]窓枠にはまった見慣れた景色を眺める
[00:14.27]意味もなく鳴り響いた目覚ましを止めて
[00:20.83]重いリュックを担ぎ階段を降りる
[00:27.55]机の上には「頑張りなさい」と一言
[00:33.98]俺は小さく「行ってきます」と一言つぶやく
[00:41.97]決意と共に靴ひもを結び扉を開け
[00:46.87]夢や希望のまばゆい中へ俺は消えて行ったのさ
[01:15.27]車のクラクション、オーロラビジョンの画像
[01:20.48]大勢の人ゴミの雑音の中
[01:26.]大切に持ってきた灯が消えぬよう抱きしめていた
[01:36.65]ここは何もかも絡む糸 きっと俺もここではただの人だから
[01:47.87]あの時に誓った灯が消えぬよう抱きしめていた
[01:57.95]目の前にある現実は連日冷たく俺をあしらってく
[01:68.7]でも綴られた鉛筆で元気づけてくれたのは実家からの手紙
[01:80.72]こんなはずじゃなかったのに しがみついてた理想の背中に
[01:90.88]薄暗い部屋にたたずむ一人 ここは夢みた大都会の片隅
[02:03.82]たどり着いたこの世界に隠れた愛はないのかい?
[02:14.25]のけものにされてるくらい映る景色は愛想無い
[02:25.05]もう振り返っても戻れない
[02:3.]ほんの少しのバイト代握りしめて何を見つめる大都会
[02:40.85]本当の俺はここにはいない
[02:48.77]PASMOを手にし いつもの通勤電車に駆け込み
[02:54.95]流れてく見慣れた景色の中
[02:60.1]窓に映った自分の顔を長い間眺めていた
[02:70.5]電車を降りて ホームへ
[02:73.95]人ごみの中目線を落として流れに身をまかせ歩く中
[02:82.27]ずっと抱きしめてた灯はもうすでに消えていた
[02:92.23]部屋中には散乱する缶ビールの空き缶 日々酔いつぶれてく
[03:02.83]ポストの中は封も開けられてない沢山の実家からの手紙
[03:14.62]何故ここにいるのかなんて もうどうでもよくなってた
[03:25.3]あの頃の俺が「思い出せ」と掴みかかってきた手を強く振りほどいた
[03:37.9]立ちつくしたどれくらい この先に何かあるのかい?
[03:48.93]望みも持たせないくらい映る景色は愛想無い
[03:59.27]もう振り返っても戻れない
[03:64.22]星ひとつとない夜空を見上げて何を想ってた大都会
[03:75.2]本当の俺はここにはいない
[03:80.22]ばからしい夢抱いた頃がまるで夢みたいさ
[03:91.1]あの扉を開いた瞬間に今手を伸ばした
[04:01.95]過ちの様なしがない日々 だけど人生は正解しかない道
[04:14.92]だからさよならするよ これが俺が選んだ正解さ
[04:24.47]前略、お久しぶりです。
[04:32.05]俺は元気です。
[04:36.12]返事しなくてごめん。
[04:40.48]あれから5年くらいたったよね。
[04:47.28]俺、軌道に乗り始めて順調です。
[04:54.62]だから何も心配しないで。
[04:59.97]健康には気をつけて。
[04:64.78]また手紙書きます。
[04:69.55]たどり着いたこの世界に本当に愛はないのかい?
[04:80.1]涙ににじんでる視界に映る景色は愛想無い
[04:90.5]もうふり出しには戻れない ゆっくり瞼を閉じて
[05:00.23]全てに告げるさよなら大都会 本当の俺はどこにもいない
[05:58.37]すがすがしいはずの朝も何故か妙に冷たくて
[05:68.83]窓枠にはまった見慣れた景色を眺める
[05:79.7]意味もなく鳴り響いた目覚ましを止めて
[05:90.52]重いリュックを担ぎ階段を降りる
[06:01.7]机の上には「頑張りなさい」と一言
[06:12.57]俺は小さく「行ってきます」と一言つぶやく
[06:25.98]決意と共に靴ひもを結び扉を開け
[06:42.82]夢や希望のまばゆい中へ俺は消えて行ったのさ
[00:7.53]窓枠にはまった見慣れた景色を眺める
[00:14.27]意味もなく鳴り響いた目覚ましを止めて
[00:20.83]重いリュックを担ぎ階段を降りる
[00:27.55]机の上には「頑張りなさい」と一言
[00:33.98]俺は小さく「行ってきます」と一言つぶやく
[00:41.97]決意と共に靴ひもを結び扉を開け
[00:46.87]夢や希望のまばゆい中へ俺は消えて行ったのさ
[01:15.27]車のクラクション、オーロラビジョンの画像
[01:20.48]大勢の人ゴミの雑音の中
[01:26.]大切に持ってきた灯が消えぬよう抱きしめていた
[01:36.65]ここは何もかも絡む糸 きっと俺もここではただの人だから
[01:47.87]あの時に誓った灯が消えぬよう抱きしめていた
[01:57.95]目の前にある現実は連日冷たく俺をあしらってく
[01:68.7]でも綴られた鉛筆で元気づけてくれたのは実家からの手紙
[01:80.72]こんなはずじゃなかったのに しがみついてた理想の背中に
[01:90.88]薄暗い部屋にたたずむ一人 ここは夢みた大都会の片隅
[02:03.82]たどり着いたこの世界に隠れた愛はないのかい?
[02:14.25]のけものにされてるくらい映る景色は愛想無い
[02:25.05]もう振り返っても戻れない
[02:3.]ほんの少しのバイト代握りしめて何を見つめる大都会
[02:40.85]本当の俺はここにはいない
[02:48.77]PASMOを手にし いつもの通勤電車に駆け込み
[02:54.95]流れてく見慣れた景色の中
[02:60.1]窓に映った自分の顔を長い間眺めていた
[02:70.5]電車を降りて ホームへ
[02:73.95]人ごみの中目線を落として流れに身をまかせ歩く中
[02:82.27]ずっと抱きしめてた灯はもうすでに消えていた
[02:92.23]部屋中には散乱する缶ビールの空き缶 日々酔いつぶれてく
[03:02.83]ポストの中は封も開けられてない沢山の実家からの手紙
[03:14.62]何故ここにいるのかなんて もうどうでもよくなってた
[03:25.3]あの頃の俺が「思い出せ」と掴みかかってきた手を強く振りほどいた
[03:37.9]立ちつくしたどれくらい この先に何かあるのかい?
[03:48.93]望みも持たせないくらい映る景色は愛想無い
[03:59.27]もう振り返っても戻れない
[03:64.22]星ひとつとない夜空を見上げて何を想ってた大都会
[03:75.2]本当の俺はここにはいない
[03:80.22]ばからしい夢抱いた頃がまるで夢みたいさ
[03:91.1]あの扉を開いた瞬間に今手を伸ばした
[04:01.95]過ちの様なしがない日々 だけど人生は正解しかない道
[04:14.92]だからさよならするよ これが俺が選んだ正解さ
[04:24.47]前略、お久しぶりです。
[04:32.05]俺は元気です。
[04:36.12]返事しなくてごめん。
[04:40.48]あれから5年くらいたったよね。
[04:47.28]俺、軌道に乗り始めて順調です。
[04:54.62]だから何も心配しないで。
[04:59.97]健康には気をつけて。
[04:64.78]また手紙書きます。
[04:69.55]たどり着いたこの世界に本当に愛はないのかい?
[04:80.1]涙ににじんでる視界に映る景色は愛想無い
[04:90.5]もうふり出しには戻れない ゆっくり瞼を閉じて
[05:00.23]全てに告げるさよなら大都会 本当の俺はどこにもいない
[05:58.37]すがすがしいはずの朝も何故か妙に冷たくて
[05:68.83]窓枠にはまった見慣れた景色を眺める
[05:79.7]意味もなく鳴り響いた目覚ましを止めて
[05:90.52]重いリュックを担ぎ階段を降りる
[06:01.7]机の上には「頑張りなさい」と一言
[06:12.57]俺は小さく「行ってきます」と一言つぶやく
[06:25.98]決意と共に靴ひもを結び扉を開け
[06:42.82]夢や希望のまばゆい中へ俺は消えて行ったのさ
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