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後日譚 - じん
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[00:00.00] 作词 : じん
[00:00.11] 作曲 : じん
[00:00.23]書き残したものは
[00:02.91]他に在ったか
[00:04.76]
[00:05.03]沈んだ気配 午前四時
[00:07.55]蹲っている
[00:09.40]
[00:09.54]泣き続けた旅が
[00:12.17]終わったのか どうか
[00:14.23]
[00:14.41]折れかけた ペンを片手に
[00:17.58]
[00:18.84]呪った未来も
[00:20.56]回る世界の美しさも
[00:23.24]
[00:23.33]抱えきれない怒りも
[00:25.91]矛盾な題材も
[00:27.94]
[00:27.97]教室の席で考えた様な 夢は
[00:32.63]歩き出した あの頃と同じ
[00:36.06]
[00:37.14]今日もまた痛んだ
[00:39.49]心が死んでいった
[00:41.72]
[00:41.85]口をついた
[00:44.13]「こんなもんだろう」
[00:46.32]
[00:46.48]いつからか日和った
[00:48.66]あの日の教室で
[00:50.96]
[00:51.10]一体誰が 泣いている？
[00:54.40]
[00:55.62]赫らんだ 街並みは同じ
[01:00.06]続いていく 今日の行方を 暈していく
[01:04.87]
[01:05.00]失った言葉も 見えないまま
[01:09.78]消えない願いを 切って貼って綴る
[01:13.27]
[01:13.57]続く
[01:18.03]
[01:23.51]想いの丈を 書き殴る
[01:26.05]君の側に 届くように
[01:28.23]
[01:28.24]血を吐いては
[01:29.28]今日も書き遺す 不恰好な詩を
[01:32.40]
[01:32.58]他の誰かが 僕を嫌っても
[01:35.17]言えない時代が 続いても
[01:37.55]いつか伝わるくらいが 丁度いい
[01:40.93]
[01:41.96]今日も思い出していた
[01:44.06]絶望を知った日を
[01:46.35]
[01:46.54]夕景に居座って
[01:48.86]読んだ１ページを
[01:50.92]
[01:51.09]馬鹿な大人たちが 嘲笑った言葉で
[01:55.73]救われたって 良いだろう
[01:58.68]
[02:00.36]泣き出した 言葉こそ相応しい
[02:04.79]きっと 痛いくらいの色に 輝いていく
[02:09.45]
[02:09.58]一向に 差す兆し が見えなくとも
[02:14.39]この手が動く限りに 綴る
[02:17.98]
[02:18.14]ずっと
[02:19.53]目を凝らして考える
[02:21.30]無謀で馬鹿な 虚実譚を
[02:23.51]
[02:23.52]２００４年８月に 死んでいた少年に捧ぐ
[02:27.90]
[02:28.04]あの日 誰かのペンを追いかけて
[02:30.55]間違うほど 描いた人生は
[02:32.79]
[02:32.80]きっと 君にとって 相応しい
[02:39.61]君にとって 僕にとって 相応しい
[02:50.49]
[02:53.56]こんな 愚か者の話
[02:57.86]書き殴ってみたところで 響かないだろう
[03:02.59]
[03:02.74]微睡みの中で 夜は明けて
[03:07.63]結末を 気づかせて
[03:11.95]
[03:12.05]赫らんだ 朝焼けの光
[03:16.21]沈み込んだ 今日の行方を 暴いていく
[03:21.02]
[03:21.29]失った言葉が 疼いたなら
[03:26.05]眩しい世界に ペンを立てて
[03:28.18]
[03:28.19]謳おう、君と。
[03:38.44]
[00:00.11] 作曲 : じん
[00:00.23]書き残したものは
[00:02.91]他に在ったか
[00:04.76]
[00:05.03]沈んだ気配 午前四時
[00:07.55]蹲っている
[00:09.40]
[00:09.54]泣き続けた旅が
[00:12.17]終わったのか どうか
[00:14.23]
[00:14.41]折れかけた ペンを片手に
[00:17.58]
[00:18.84]呪った未来も
[00:20.56]回る世界の美しさも
[00:23.24]
[00:23.33]抱えきれない怒りも
[00:25.91]矛盾な題材も
[00:27.94]
[00:27.97]教室の席で考えた様な 夢は
[00:32.63]歩き出した あの頃と同じ
[00:36.06]
[00:37.14]今日もまた痛んだ
[00:39.49]心が死んでいった
[00:41.72]
[00:41.85]口をついた
[00:44.13]「こんなもんだろう」
[00:46.32]
[00:46.48]いつからか日和った
[00:48.66]あの日の教室で
[00:50.96]
[00:51.10]一体誰が 泣いている？
[00:54.40]
[00:55.62]赫らんだ 街並みは同じ
[01:00.06]続いていく 今日の行方を 暈していく
[01:04.87]
[01:05.00]失った言葉も 見えないまま
[01:09.78]消えない願いを 切って貼って綴る
[01:13.27]
[01:13.57]続く
[01:18.03]
[01:23.51]想いの丈を 書き殴る
[01:26.05]君の側に 届くように
[01:28.23]
[01:28.24]血を吐いては
[01:29.28]今日も書き遺す 不恰好な詩を
[01:32.40]
[01:32.58]他の誰かが 僕を嫌っても
[01:35.17]言えない時代が 続いても
[01:37.55]いつか伝わるくらいが 丁度いい
[01:40.93]
[01:41.96]今日も思い出していた
[01:44.06]絶望を知った日を
[01:46.35]
[01:46.54]夕景に居座って
[01:48.86]読んだ１ページを
[01:50.92]
[01:51.09]馬鹿な大人たちが 嘲笑った言葉で
[01:55.73]救われたって 良いだろう
[01:58.68]
[02:00.36]泣き出した 言葉こそ相応しい
[02:04.79]きっと 痛いくらいの色に 輝いていく
[02:09.45]
[02:09.58]一向に 差す兆し が見えなくとも
[02:14.39]この手が動く限りに 綴る
[02:17.98]
[02:18.14]ずっと
[02:19.53]目を凝らして考える
[02:21.30]無謀で馬鹿な 虚実譚を
[02:23.51]
[02:23.52]２００４年８月に 死んでいた少年に捧ぐ
[02:27.90]
[02:28.04]あの日 誰かのペンを追いかけて
[02:30.55]間違うほど 描いた人生は
[02:32.79]
[02:32.80]きっと 君にとって 相応しい
[02:39.61]君にとって 僕にとって 相応しい
[02:50.49]
[02:53.56]こんな 愚か者の話
[02:57.86]書き殴ってみたところで 響かないだろう
[03:02.59]
[03:02.74]微睡みの中で 夜は明けて
[03:07.63]結末を 気づかせて
[03:11.95]
[03:12.05]赫らんだ 朝焼けの光
[03:16.21]沈み込んだ 今日の行方を 暴いていく
[03:21.02]
[03:21.29]失った言葉が 疼いたなら
[03:26.05]眩しい世界に ペンを立てて
[03:28.18]
[03:28.19]謳おう、君と。
[03:38.44]
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