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旧校舎での出会い - 舞風

旧校舎での出会い-舞風.mp3
[00:01.81] [00:01.87]夜 誰もいない旧校舎 屋根裏の...
[00:01.81]
[00:01.87]夜 誰もいない旧校舎 屋根裏の音楽室
[00:11.02]Visu(ヴィジュ)が奏でるピアノの音だけが
[00:14.31]静かに その小さな室内を包み込んでいた
[00:20.06]
[00:20.06]
[00:20.06]
[00:20.06]
[00:20.06]
[00:21.00](Visu)
[00:21.01]おっっ
[00:22.17]
[00:22.18](インペリアル)
[00:22.19]おいお前、こんな真夜中に一人で何をしてる?
[00:26.54]
[00:26.54]
[00:26.54]
[00:26.54]
[00:26.54]
[00:26.56]ふと、Visu(ヴィジュ)は顔をあげると
[00:30.01]ピアノの天板の上に
[00:32.30]金色に光る発条の巻き鍵を首に下げた 黒猫が一匹
[00:39.39]図太く座っていた
[00:41.45]
[00:41.45]
[00:41.45]
[00:41.45]
[00:41.45]
[00:41.92](Visu)
[00:41.93]あら、暗い上にあまりピアノの色と近いから
[00:46.20]気がつかなかったわ
[00:48.90]んっ
[00:50.77]君、そこにいると天板が開けられないのだけれど
[00:55.31]
[00:56.02](インペリアル)
[00:56.03]知らん
[00:57.33]そんな悲しい曲ばかり弾くな
[01:00.49]元より黒い俺のこの身体が
[01:03.61]余計暗くなってしまうだろう
[01:05.81]
[01:05.88](Visu)
[01:05.89]まあ、人間でもないのに指図するのね
[01:10.01]
[01:09.96](インペリアル)
[01:09.97]人間?
[01:11.75]ああ、そうだったな
[01:14.17]もはや人間と呼ぶには相応しくない
[01:17.06]
[01:17.44](Visu)
[01:17.45]んっ?
[01:18.69]まるで昔は人間だったみたいな言い方ね
[01:22.65]
[01:22.90](インペリアル)
[01:22.91]ふん お前に何がわかる
[01:26.11]そんなことよりいいのか
[01:27.90]今までこの部屋に囚われた連中はみんな狂っちまうか
[01:32.59]謎の死を遂げる
[01:34.89]ふんふっっっ
[01:37.59]わかったら帰ることだ
[01:39.67]
[01:39.68](Visu)
[01:39.69]そう、それは気の毒に
[01:43.25]
[01:43.26](インペリアル)
[01:43.27]怖がらないのか
[01:45.30]
[01:45.31](Visu)
[01:45.32]この部屋は、色で溢れてる
[01:48.34]この子たちの気持ちをわかってあげられるのは
[01:52.17]僕だけだから
[01:53.55]
[01:53.98](インペリアル)
[01:53.99]変わったやつだ
[01:56.45]猫とも平然と喋る
[01:59.39]
[01:59.40](Visu)
[01:59.41]そうね、変わってるわ
[02:02.69]この不吉な灰色の髪も
[02:05.76]
[02:06.01](インペリアル)
[02:06.02]ふん
[02:07.34]
[02:07.64](Visu)
[02:07.65]あら、何がおかしかったかしら?
[02:11.33]
[02:11.23](インペリアル)
[02:11.24]染まりきってない灰色
[02:13.74]黒猫よか不吉じゃあるまい
[02:16.60]その髪、俺は綺麗だと思うが?
[02:20.36]
[02:20.72](Visu)
[02:20.73]おっっ
[02:22.68]君、変なこと言うのね
[02:26.42]本当、変よ
[02:29.00]
[02:29.01](インペリアル)
[02:29.02]ほう?
[02:30.09]実は少し嬉しいんじゃないのか?
[02:33.17]
[02:33.18](Visu)
[02:33.19]嬉しい…?
[02:35.58]さあ、自分の気持ちなんて
[02:39.16]遠の昔に忘れたわ
[02:42.28]あるのかも知らないけれど
[02:44.50]感じられないの
[02:46.74]みんな、僕の中に居場所を求め
[02:51.17]渦巻く色たちに追いつくされる
[02:54.70]
[02:54.70]
[02:54.70]
[02:54.70]
[02:54.70]
[02:56.00]Visu(ヴィジュ)は
[02:57.20]そっとピアノの鍵盤の蓋を閉め
[03:00.56]立ち上がると
[03:02.65]月明かりが差し込む小さな天窓を
[03:06.88]まるで遥か彼方の星を見るかのように見つめて いた
[03:13.55]
[03:13.55]
[03:13.55]
[03:13.55]
[03:13.55]
[03:13.56](Visu)
[03:13.57]もう慣れたわ
[03:15.97]感情なんて、僕には必要ないもの
[03:23.20]
[03:23.20]
[03:23.20]
[03:23.20]
[03:23.20]
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