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辿りつく詩 - vivian198808
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[00:00.00] 作词 : 无
[00:00.58] 作曲 : 无
[00:01.17]第九巻 883ページ…
[00:05.27]盲目の詩人 ルーナは静かに唇を開いた…
[00:11.21]これより歌うは…ある娘が 大切なモノに辿りつく迄の詩
[00:20.44]苛酷な旅よ 困難な途よ それでも娘は決して諦めなかった
[00:29.98]物語は運命を呪うより 苦しくとも詩い続ける途を選ぶ
[00:39.15]いづれ歴史が全てを葬りさろうとも 今は唯…瞳(め)を閉じて聴いておくれ
[01:07.17]愛しい人よ アナタは何処に
[01:16.59]手掛かりひとつなく
[01:24.13]孤独な旅の 道連れの詩は
[01:33.26]遠い空へ 霞んで消えた
[01:41.73]天堕つる雨 手の平に
[01:49.28]零れ落ちた雫(なみだ)…
[02:01.87]幾つもの深い森を抜けて 険しい山を越え
[02:18.44]町から街へ 知人(ひと)から他人(ひと)へと
[02:27.77]想い人を 尋ね歩いた
[02:36.10]天翔ける追想(ゆめ) 星空に
[02:43.70]誓った接吻(やくそく)は…
[02:50.15]「嗚呼…エンディミオ…」
[02:52.67]虚ろな世界を 夕闇が包み込む
[03:01.04]帰れぬ私は 独り何処へ往く
[03:12.99]予言書が肯定する史実 争いの歴史
[03:18.28]戦禍という名の爪痕 大地を灼き尽くす焔
[03:23.60]家族…恋人…愛する者の消息も知れず
[03:29.13]多くの者達が為す術もなく引き裂かれた時代
[03:34.68]娘の旅は 道連れとなった詩を遡るように
[03:39.72]とある城で牢番をしていたと言う男へ
[03:43.19]そして…推測から確信へと辿りついてしまった
[03:49.96]切なくも懐かしき調べ その詩を綴ったのは…
[03:54.95]挫けそうな私をいつも支えてくれたのは
[04:05.00]恋人(アナタ)が最期に遺してくれた この名も無き詩よ
[04:16.08]「運命よ…例えお前が瞳から光を奪い去ろうとも、
[04:20.82]この唇からは詩を奪えない…」
[04:41.65]辿りつく詩は 夕闇に陽を灯し
[04:50.04]枯れてなお花は 凛と其処(そこ)に咲く
[04:56.93]嗚呼…吹き荒れる悲しみの…
[05:00.82]嵐が訪れ 全て薙ぎ倒しても
[05:08.87]大切なモノは 絶えず此処(ここ)に在る
[05:17.63]（──大切な人の 辿りつく詩）
[05:20.48]君よ…大切なモノに辿りつく途を見つけたら もう迷うことなかれ
[05:25.62]（──大切な人の 辿りつく詩）
[05:28.79]例え茨の途であろうとも 歌をくちずさめばそれもまた楽し
[05:34.38]（──大切な人の 辿りつく詩）
[05:37.23]詩えない人生になど 意味はないのだから…
[05:42.67]（──大切な人の 辿りつく詩）
[05:52.60]大切なモノへと…辿りつく場所へと…
[05:59.47]白鴉が目指す地平…あの空の向こうへ…
[00:00.58] 作曲 : 无
[00:01.17]第九巻 883ページ…
[00:05.27]盲目の詩人 ルーナは静かに唇を開いた…
[00:11.21]これより歌うは…ある娘が 大切なモノに辿りつく迄の詩
[00:20.44]苛酷な旅よ 困難な途よ それでも娘は決して諦めなかった
[00:29.98]物語は運命を呪うより 苦しくとも詩い続ける途を選ぶ
[00:39.15]いづれ歴史が全てを葬りさろうとも 今は唯…瞳(め)を閉じて聴いておくれ
[01:07.17]愛しい人よ アナタは何処に
[01:16.59]手掛かりひとつなく
[01:24.13]孤独な旅の 道連れの詩は
[01:33.26]遠い空へ 霞んで消えた
[01:41.73]天堕つる雨 手の平に
[01:49.28]零れ落ちた雫(なみだ)…
[02:01.87]幾つもの深い森を抜けて 険しい山を越え
[02:18.44]町から街へ 知人(ひと)から他人(ひと)へと
[02:27.77]想い人を 尋ね歩いた
[02:36.10]天翔ける追想(ゆめ) 星空に
[02:43.70]誓った接吻(やくそく)は…
[02:50.15]「嗚呼…エンディミオ…」
[02:52.67]虚ろな世界を 夕闇が包み込む
[03:01.04]帰れぬ私は 独り何処へ往く
[03:12.99]予言書が肯定する史実 争いの歴史
[03:18.28]戦禍という名の爪痕 大地を灼き尽くす焔
[03:23.60]家族…恋人…愛する者の消息も知れず
[03:29.13]多くの者達が為す術もなく引き裂かれた時代
[03:34.68]娘の旅は 道連れとなった詩を遡るように
[03:39.72]とある城で牢番をしていたと言う男へ
[03:43.19]そして…推測から確信へと辿りついてしまった
[03:49.96]切なくも懐かしき調べ その詩を綴ったのは…
[03:54.95]挫けそうな私をいつも支えてくれたのは
[04:05.00]恋人(アナタ)が最期に遺してくれた この名も無き詩よ
[04:16.08]「運命よ…例えお前が瞳から光を奪い去ろうとも、
[04:20.82]この唇からは詩を奪えない…」
[04:41.65]辿りつく詩は 夕闇に陽を灯し
[04:50.04]枯れてなお花は 凛と其処(そこ)に咲く
[04:56.93]嗚呼…吹き荒れる悲しみの…
[05:00.82]嵐が訪れ 全て薙ぎ倒しても
[05:08.87]大切なモノは 絶えず此処(ここ)に在る
[05:17.63]（──大切な人の 辿りつく詩）
[05:20.48]君よ…大切なモノに辿りつく途を見つけたら もう迷うことなかれ
[05:25.62]（──大切な人の 辿りつく詩）
[05:28.79]例え茨の途であろうとも 歌をくちずさめばそれもまた楽し
[05:34.38]（──大切な人の 辿りつく詩）
[05:37.23]詩えない人生になど 意味はないのだから…
[05:42.67]（──大切な人の 辿りつく詩）
[05:52.60]大切なモノへと…辿りつく場所へと…
[05:59.47]白鴉が目指す地平…あの空の向こうへ…
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